やまものブログ

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サーモスタット式シャワー 混合水栓 の交換

シャワーの混合水栓を交換しました。
ちょっと手抜き(後述)ですが、スッキリしました

今の住居は入居から13年以上経過しています。先日はトイレの水でトラブルに会いました。今回、風呂のシャワーはトラブルに遭う前に先手を打ちました

交換前の混合水栓は KVM KF770T でした(多分)。
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温度調整ハンドル(左)、吐水切換ハンドル(右)ともに表示が禿げています。不便だったのは、吐水切換ハンドルの「止」位置でのカチッと感が無くなっていたことです。正しい位置で止めるには、水の出方を見なければならず、気分的に疲れます。また、近い将来、パッキンの劣化で水がポタポタ漏れるのも心配でした。

色々と見て回ったのですが、同じメーカーの KVK KF800TNN を購入しました。
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近所のDIYショップでは選択肢が狭く、結局、Yahoo!ショッピングで購入

混合水栓の交換方法については、「混合水栓の交換方法」で検索すると、ウェブサイトとかTouTube動画で解説が豊富に掲載されています。およその手順を理解したところで、初チャレンジにあたり不安なのはこの2点でした
 ・家屋全体を止水する必要がある
 ・水栓のソケットをねじ込む部分は「シールテープ」で隙間を塞ぐ必要がある

もし、何らかの手違い・間違いを犯すと、リカバリできるまで水を一切使えなくなります。できれば、予定のない連休中とか、家族は自分を置いて旅行中といったリカバリの時間を十分に取れる機会にチャレンジしたいところ。

今日はそういう状況ではなかったのですが、混合水栓が新旧ともに KVM だったのが幸いして、根っこのソケットは旧来のものを残したまま本体だけの交換で済みました。

この写真がソケットで、古いものをそのままにしています。
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これを交換するのが家屋全体を止水してシールテープを使う工程になります。

いちおう、ソケットに収まっている「止水弁」と「ストレーナ」は新しいものに交換しました。こちらが交換前の古いほうの一式。
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こちらが新しいほうです。よく見ると、ストレーナの材質が違います。
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これを交換する間だけ、家屋の全体の水を止めました。写真右側の栓を90度右に回すと家屋全体の水が止まりました。
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簡単な作業の間だけなので、止めたのはほんの数分間だけでした。

こちらが新しい水栓に付け替え終わったところ。
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プラスティックの部品が多くなって、以前のようにプリントが剥げ落ちることもないのではと期待します。

こちらは古い水栓を少しだけ分解したところです。
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13年間の水垢がすごいことになっていました。それ見て、取説には10年で買い替えを検討と記載がありますが、5年くらいで買い替えたい気分になりました。今回の作業は手抜きしているので、付け替え自体はたいした作業ではなかったのですが、ソケットまわりの汚れを落とす掃除の方が大変だった印象です。

交換を見送った部品はこの4つ(2種×2組)です。
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リカバリの余裕がある時にチャレンジしたいと思います。
以上、とりあえず、これでしばらく大丈夫だといいのですが 

交換を見送ったといえば、シャワーヘッドもそうです。
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節水タイプに買い替えたものを使っているので、こちらは使いません。保管場所は無いけど、捨てるのは忍びない。ヤフオクで売れるだろうか。送料を考えると微妙かな

最後に今日の作業で使った工具です。古い歯ブラシは工具とはいいませんが。
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今回は触らなかったソケットを回すのには他にも工具が必要なのだろうか?
そこまで考えが及びませんでした