やまものブログ

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Moto G4 Plus 内蔵バッテリーの交換

Amazon で購入したキットでバッテリーを交換しました。


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日本語の交換マニュアルもあって親切です。
# マニュアルにも著作権があるかもしれないので、大きな画像は掲載しません。
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このマニュアルどおりに作業すればいいので、詳細は手順は割愛しますが、気になったことだけメモします。

● バッテリーを貼り付けている両面テープが意外と強力
● バッテリーの配線のコネクタ、赤と黒の向き
● 4G通信ができない!?

最も気をつけるべきことは、「T3 トルクスドライバー」です。

キットに同梱の T3トルクスドライバー
 360 T3x50 CHROME VANADIUM
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ネジは全部で19個。
最初の2個は普通に回せて外せました
しかし、3個めからは回せない。別のネジを試しても回せない
ドライバを押し付ける力を精一杯強くして回してもネジ山を潰しそうになる 
ドライバーの先の切れ込みが崩れたのか?老眼の自分にはよく見えない 
これは地味ながらもピンチ! 

この状況を打開できたのはこれのおかげです。
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T3を装着した状態
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先端部分の硬さ、グリップの太さ、いずれもこの上なく頼もしい(涙)
これを使ったらサクッと回せました


Amazon のレビューによると、同梱のドライバで問題なく作業できたという書き込みもあります。ですので、この問題の原因が作業者の技量に依存するのか、ドライバの製造誤差なのかは分かりません。


バッテリーを貼り付けている両面テープが意外と強力
気をつけるというほどでもありませんが、バッテリーを貼り付けている両面テープが意外と強力でした。
バッテリーを引き剥がそうとして、キットに付属の青いプラスティックの工具を差し込んで持ち上げようとしたら、グニャと折れてしまいました。
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折れたところが白くなっています(「ここ」で示した箇所)。使えません。
引き剥がしに使う工具はマイナスドライバで代用できるのでいいのですが、スマホのバッテリー受け部分が壊れるのではと心配になるくらい強力に張り付いていました。

これが必要な部品をすべて取り除いた状態です。
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ここから、新しいバッテリーを今までとは逆の順序で組み上げれば完成です。


バッテリーの配線のコネクタ、赤と黒の向き
組み立てで迷ったポイントがありました。バッテリーの配線のコネクタを取り付けるところで、赤と黒がどちら側か分からなくなりました。
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しかし、これはコネクタの構造が分かっていれば迷うことはありません。赤と黒が逆だと、よほど無理やり突っ込まない限りはコネクタが入らないからです。逆に、無理やり突っ込んで壊す可能性が無きにしもあらずなところに一抹の不安を感じます。

この後は問題なく組み立てて、スマホも無事に起動できました
しかし、ここでまた問題が!

4G通信ができない!?
ネットワークが "4G" ではなく "H" になってします。
再起動しても駄目。
バッテリーの配線がアンテナの邪魔をして受信状態が悪くなっているのだろうか?
と考えるととても不安になりました

これはこちらに掲載されている方法で解決できました

現在使っている APN以外を全て削除し、1回再起動したら解消しました。

しかし、上記の記事によると 7.0アプデ後に発生するとありますが、このスマホは7.0アプデの後、何度も再起動していたはずです。バッテリー入れ替えが何かのトリガになって問題が発現したのでしょうか 


感想
交換してから、現在、6日目です。バッテリーの持ちはもともとが気持ち短くなったかな程度だったので、劇的な改善は感じられていません
古いバッテリーも素人目に外観を眺めた限りではまだ膨らんでいません。
通勤時間が1時間半〜2時間弱で、自宅と勤務先の両方で充電しています。それでも補助バッテリーが必要になるくらいまで古いバッテリーを使い倒してから交換するべきだったのかな 購入からほぼ2年経過していますが、あと半年〜1年使い続けてから交換すると、そのメリットを大きく感じられたかと思います。
とりあえず、普通に使えているので良かったです


追記[2018/10/9(火)]: 15日目でバッテリー死にました
会社の自席でいつものように充電していたところ、いつまで経ってもバッテリーの充電ゲージが上がらない。充電ケーブルを外すとすぐにバッテリー切れのサインが出るので、充電されていないことは間違い無さそう。念の為、再起動しても状況は変わらず。使い始めて 15日目で死にました。とりあえず、もとのバッテリーに戻そうかな。ショックです