起動ドライブを MBR から GPT に変換
Windows10 のドライブが何故か MBR にしかできない。Windows10 のインストール手順には MBR/GPTを選ぶ項目は無かった(はず)。
自作PCでドライブ3つのうち、他の2つが GPT なのに、1つだけ MBR は気持ちが悪い そこで、起動ドライブを GPTに変換する方法を見つけたので試してみました。
起動ドライブを MBR から GPT に変換して UEFI 環境に移行する方法
わりとすんなり出来ました
この記事はとても親切に記述されています。解説のとおりに実行するだけです
しかし、 私がオッチョコチョイなので戸惑ったポイントを列挙します
a) コマンドプロンプトは「管理者で実行」すること
b) コマンドのタイポには気をつける
c) 下記 "ja-JP"直前の "/l" は小文字の「エル」です。
X:\Sources>bcdboot C:\Windows /l ja-JP /s I: /f UEFI
上記a)は、管理者ではないと
gptgen.exe -w \\.\physicaldrive0
で下記のエラーに遭遇しました。
Unable to auto-determine the block size of the disk.
Please enter the the block size by hand to continue.
>
ここで、
fsutil fsinfo ntfsinfo c:\
を使ってブロックサイズ(セクターあたりのバイト数)を調べて、
> 512
と入力すると、続けてこんなエラーに遭遇しました。
Block read failed, check permissions!
パーミッションというキーワードで「管理者で実行」に気が付きました
しかし、これは記事をちゃんと読むと書いてあります。うっかりミスでした
予期しないエラーにあたったら平常心を保つのが大事です
めでたく Windows10 のドライブは GPTに変更できました。
しかし、、、
・心なしか起動にかかる時間が延びたような…
・UEFI(BIOS)のBOOTメニューに並ぶ項目が増えて見づらくなったような…
しかし、しかし、GPTに変換して明らかにメリットはあります
・やることやってスッキリしました