Windows 10 システムイメージを復元できませんでした (0x80042406)
前回のブログでまとめたとおり、Windows 10 を 250GB HDD にインストールしました。
その際に UEFIブートできる状態に設定できず、あきらめました。以降で「BIOSを使用する」とあるのは UEFIブートできないことと恐らく同義です。
で、今回、この 250GB HDD に入れた Windows 10 をSSD に載せ替えました。
手段はシステムイメージを回復することですが、トラブル連発でした。
うちの DVDドライブは年代物なので、もうだめなのかもしれません…
そこで、「回復ドライブ」というUSBメディアを試してみました。
CD/DVDメディアを使わずにイメージを回復することができるはず。
が、しかし、その結末がこのとおりでした。
Windows 10 システムイメージを復元できませんでした (0x80042406)
「ディスクの作成」とは回復ディスク(CD/DVD)を使いなさいという意味です。
それができないから回復ドライブにしているのに
しかし、一晩たってから、DVDドライブから起動できるようになったので、修復ディスクを使うことでこれは回避できました
さらに、最終的に回復までできた状態から、再びこの「回復ドライブ」を試してみましたが、多少の違いはあったものの、結局は上記の結末に陥りました。このことから、万が一の時に備えるなら DVDドライブも買い換えたくなりました…
回復ドライブ(USB)でも回復メディア(CD/DVD)でも、
「トラブルシューティング」
→「詳細オプション」
→「イメージでシステムを回復」
というメニューは存在します。
ですので、機能的には同等のものを持っているのかと思います。
きっと、メーカー製のPCで出荷時のパーツのままならどちらも問題なく使えるのでは(憶測)。
パーツ交換が自由な自作PCでは様々な問題に遭遇するのだと痛感させられました
しかし、、、
このエラーにある「EFIを使用」が、
1) マザーボードのBIOSが UEFI enable になっている
2) バックアップでとった Windows イメージの HDD が GPT設定
3) 回復メディア(DVD)が UEFI ブート
のどれを意味しているのかが分かりませんでした。
そこで、以下の通り、全て対策しました。
1) マザーボードのBISO設定で UEFIブートを disable 設定
2) イメージを書き込む HDD を MBR へ変更して焼き直し
3) Windowsを1)の状態で起動して、修復メディア(DVD)も作り直し
この最後の 3)によって一歩前進しました
しかし、次に示すエラーでイメージの回復にはたどり着けず(泣)
この対策は diskpart で CLEAN です。
「イメージでシステムを回復」の並びにある「コマンドプロンプト」を起動します。
以下のような手順でパーティションをCLEANすると解消できました。
なお、手写しなのでタイポがあるかもしれません。
これで「イメージでシステムを回復」を実行すると、無事にSSDにWindowsを移行できました!
ライセンス認証も問題なし♪
5400 RPM 8MB Cache SATA 3.0Gb/s
入手時期はもはや記憶にありません
回復先 SSD: Palit UVS-SSD256 (256GB)
SATA 6Gbps
ブートメニューで選択してから Windows のログイン画面でパスワードを入力できるようなるまでの時間を計りました。
7倍超えの速度♪ さずが SSD
Palit UVS-SSD256 は容量 250GB で税込み 7,980円のお値打ち価格♪
加えて、ドスパラのモバイルアプリ会員 300円クーポンも使えたので超お得でした♪
うちのドライブが年代物なのが原因のような気がしますが、DVD が安定していました。
CD では作成のエラーも頻発、作成できたものからブートもできていません。
ドライブが新品だったらどちらでも問題なかったかもしれませんが
その際に UEFIブートできる状態に設定できず、あきらめました。以降で「BIOSを使用する」とあるのは UEFIブートできないことと恐らく同義です。
で、今回、この 250GB HDD に入れた Windows 10 をSSD に載せ替えました。
手段はシステムイメージを回復することですが、トラブル連発でした。
# 現在Windows回復環境を実行しているドライブをフォーマット…
まず、修復ディスクから起動できないというトラブルに遭遇しました。うちの DVDドライブは年代物なので、もうだめなのかもしれません…
そこで、「回復ドライブ」というUSBメディアを試してみました。
CD/DVDメディアを使わずにイメージを回復することができるはず。
が、しかし、その結末がこのとおりでした。
Windows 10 システムイメージを復元できませんでした (0x80042406)
「ディスクの作成」とは回復ディスク(CD/DVD)を使いなさいという意味です。
それができないから回復ドライブにしているのに
しかし、一晩たってから、DVDドライブから起動できるようになったので、修復ディスクを使うことでこれは回避できました
さらに、最終的に回復までできた状態から、再びこの「回復ドライブ」を試してみましたが、多少の違いはあったものの、結局は上記の結末に陥りました。このことから、万が一の時に備えるなら DVDドライブも買い換えたくなりました…
回復ドライブ(USB)でも回復メディア(CD/DVD)でも、
「トラブルシューティング」
→「詳細オプション」
→「イメージでシステムを回復」
というメニューは存在します。
ですので、機能的には同等のものを持っているのかと思います。
きっと、メーカー製のPCで出荷時のパーツのままならどちらも問題なく使えるのでは(憶測)。
パーツ交換が自由な自作PCでは様々な問題に遭遇するのだと痛感させられました
# このコンピュータはEFIを使用しています
DVDドライブがなぞの復活をとげてくれたので、修復ディスクから手順を再開しかし、、、
このエラーにある「EFIを使用」が、
1) マザーボードのBIOSが UEFI enable になっている
2) バックアップでとった Windows イメージの HDD が GPT設定
3) 回復メディア(DVD)が UEFI ブート
のどれを意味しているのかが分かりませんでした。
そこで、以下の通り、全て対策しました。
1) マザーボードのBISO設定で UEFIブートを disable 設定
2) イメージを書き込む HDD を MBR へ変更して焼き直し
3) Windowsを1)の状態で起動して、修復メディア(DVD)も作り直し
この最後の 3)によって一歩前進しました
しかし、次に示すエラーでイメージの回復にはたどり着けず(泣)
# BIOS 上でアクティブに設定されています … (0x80042406)
この対策は diskpart で CLEAN です。
「イメージでシステムを回復」の並びにある「コマンドプロンプト」を起動します。
以下のような手順でパーティションをCLEANすると解消できました。
なお、手写しなのでタイポがあるかもしれません。
X:\windows\system32>diskpart.ext
DISKPART> list disk
→ イメージ回復先のディスク(SSD)の番号(0)を確認
DISKPART> select disk=0
DISKPART> list partition
→ イメージ回復先に存在するパーティションの番号(1)を確認
DISKPART> select partition=1
DISKPART> clean
DISKPART> exit
X:\windows\system32>exit
これで「イメージでシステムを回復」を実行すると、無事にSSDにWindowsを移行できました!
ライセンス認証も問題なし♪
# Windows 起動の所要時間 HDD vs SSD
回復元 HDD: Western Digital WD25000BEVT5400 RPM 8MB Cache SATA 3.0Gb/s
入手時期はもはや記憶にありません
回復先 SSD: Palit UVS-SSD256 (256GB)
SATA 6Gbps
ブートメニューで選択してから Windows のログイン画面でパスワードを入力できるようなるまでの時間を計りました。
HDD: 1分59秒
SSD: 16秒
7倍超えの速度♪ さずが SSD
Palit UVS-SSD256 は容量 250GB で税込み 7,980円のお値打ち価格♪
加えて、ドスパラのモバイルアプリ会員 300円クーポンも使えたので超お得でした♪
# おまけ
回復メディア(CD/DVD)ですが、CD と DVD 両方を作りました。うちのドライブが年代物なのが原因のような気がしますが、DVD が安定していました。
CD では作成のエラーも頻発、作成できたものからブートもできていません。
ドライブが新品だったらどちらでも問題なかったかもしれませんが