やまものブログ

メモ書きブログです (^_^;A

太陽光発電

家探しへのモチベーションは家族のメンバーそれぞれです。
自分のモチベーションは「太陽光発電」です。
いちおう、家族も賛同はしてくれているはず。少なくとも、反対はしていない。


今年の初めに、太陽光発電マンションを少しだけ調べました。
記憶が正しければこんなかんじでした:
 ・発電した電力は全て売電する
 ・収益金は年に一度受取る。
 ・その金額は修繕費の足しになる程度

素人考えで思い描いてたイメージは裏切られたかんじでした。
マンションは戸建てにくらべると、各戸あたりの屋根の面積が小さい
これは、各戸あたりの土地の面積が小さいのと同じ話です。
太陽光パネルを載せる場所が小さければ、発電量も小さい。
このため、目に見えるような効果は期待できないのでしょう。


そこで、本格的な太陽光発電なら戸建てなるわけです。
戸建の場合は3つの方法をあるかと思います。
 1) 戸建てを購入して、後から太陽光発電システムを追加する
 2) 太陽光発電を装備した中古住宅を購入する
 3) 注文住宅太陽光発電を含めた設計で建築する


まず、 1) の場合は、太陽光発電に向いた屋根を見つけるのが困難です。
 ・建売の屋根は北向きに傾いた屋根が多い ← 「北側斜線制限」のため
 ・太陽光発電は、南向きの屋根(約30°の傾斜が理想らしい)が理想

今回、わりとその気になって購入を考えた物件がありました。
それの太陽光発電システムの見積をお願いしたところ、4社から回答がありました。
 A社 3KW 120-150万円  ※ 屋根面積の概略から概算
 B社 5.13 kW ¥175万円 ※ 屋根図面からの概算
 C社 4.06 kW ¥108万円 ※ 屋根図面からの概算
 D社 4.76 kW \506万円 ※ 屋根図面からの詳細見積

いずれも設置工事を含む価格とのことです。
D社がダントツに高価ですが、ここが唯一詳細に見積もってくれました。
他は設置工事を標準工事としているので、おそらく数百万円のアップはありそうです。
憶測ですが、標準工事は南向きの平面の屋根を想定していると思われます。
今回の物件は屋根の形が複雑だったので、詳細に見積もると相応のアップがありえます。

最近は屋根裏収納を付けたものが多く見られるように思われます。
それで高くなった屋根で北側斜線を守ると、太陽光発電に厳しい屋根になるのですね


次に、2) の太陽光発電を装備した中古住宅ですが、探すとあるものですね。
しかし、場所とか発電容量について満足できるものはなかなかありません。
こまめにチェックしていくしかないです


最後に、3) 注文住宅ですが、やっぱり、予算が高くなりがち
といっても、戸建てのやや高めの価格帯には納まる可能性がありそうです。
注文住宅メーカーはまだ1社しか話を聞いていないので、これからです。


以上、まとめると、新築の戸建てで太陽光発電に向いた屋根があれば嬉しい。たとえば、北側道路で、屋根裏収納無しだとよさそう 一方、向かない屋根に無理やり付けるために高額な費用をかけるなら、注文住宅のコストアップも視野に入ってくる
あー、お金が欲しい