やまものブログ

メモ書きブログです (^_^;A

「無料」という言葉への警戒心

「マンションの査定を受けてみてはいかがですか?無料ですよ。」
この「無料」という言葉を警戒している自分に気がついた。
「無料」という言葉に素直にその気になるようでは甘い
警戒感を抱くのが一人前の大人の反応だと思う
いい歳して、今更、「一人前」は手遅れ感があるけど、これは現実


不動産の仲介業者は「売る」場合でも「買う」場合でも仲介手数料をとる。
この手数料は、先日、見積をもらった業者では、「税込価格の3%+6万円」だった。
これは法令で決められた上限値(400万円以上の場合)です。

上限値なので、業者によってはこれ未満の場合もあります。
例えば、「半額」とか「0円」とか。

以下、個人的な感触をまとめます。
感触ですので、確証・保証は無いことをご容赦ください


● 不動産を買う場合の仲介手数料
 o 非常に親切・丁寧、車でのお出迎えありの業者
   → 間違いなく上限値

 o ウェブサービス中心、こちらからの問い合わせに答えるだけの業者
   → 「半額」「無料」なところが多い。かな…

 o 小規模な業者
   → 「仲介手数料無料」を謳うところもある。そうではないところもある。


● 不動産を売る場合の仲介手数料
 o 「無料で査定しますよ!」と積極的に売り込んでくる業者
   → おそらく、上限値かな。きっと

 o ソニー不動産
   → 上限値 - 5万円 (専任媒介契約または専属専任媒介契約を締結した場合)

 o おうちダイレクト
   → 2つのプランあり。
   ・ 売却仲介手数料0円プラン … 自力で全て処理
   ・ 住み替えサポートプラン … 売却成約価格の1%+6万円(税抜)




0円は難しくても、上限値(3%+6万円)よりは安いところを狙いたい
それ以前に、住み替えするかどうかも怪しくなってきたかもしれない