やまものブログ

メモ書きブログです (^_^;A

Ubuntu への Apache Webサーバのインストール

Apache (Webサーバのソフト)をインストールしました

インストールの手順はたったこれだけ
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install apache2



インストールの確認は、インストールしたマシンの Web ブラウザから、
にアクセスして、
Apache2 Ubuntu Default Page
というページが開けば OK です。

ページの実体は下記にあって、Web ブラウザで直接開いても同じ内容を確認できました。
/var/www/html/index.html



自宅ネットワーク内の他のPCからのアクセスも確認できました。
まず、Apache をインストールした PC の IPアドレスを確認します。
$ /sbin/ifconfig eth0
eth0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス XX:XX:XX:XX:XX:XX
inetアドレス:192.168.11.10 ブロードキャスト: … 以下、省略

自宅ネットワーク内の他の PC にて、Web ブラウザからこのIPアドレス
http://192.168.11.10/
を開くと、同じページにアクセスできます。
本当に Web サーバが動作しているのを実感



PCをシャットダウンして再起動しても Apache サーバは動作しています。
そういう設定でインストールしてくれたのですね



念のため、バージョン情報です。Ubuntu は 15.04 で、Apache は以下のとおりです。
$ apache2 -v
Server version: Apache/2.4.10 (Ubuntu)
Server built: Jul 24 2015 17:25:18



余談ですが、パッケージ名は apache2  のように '2' がつきます。2 の付かない、つまり、前代の apache のパッケージ名は httpd だそうです。まだあるのかどうかを調べると、もうなくなっていました。
$ apt-cache search apache | less



Web サーバは自分には無縁だと思っていましたが、この期に及んで入れてみたのは、
 ・会社の業務で、知っていると少し嬉しい状況になりつつある
 ・Android アプリで Webブラウザを作るのに役立ちそう
といった理由からです。

自分の仕事は IT ではないのですが、近年のクラウドとかビッグデータの流れなのか、クライアントサーバ関連の機能を会社の製品が取り込んできました。

最近、手付かずの「Androidアプリ開発」では、Webブラウザを作ってみたいとは思い続けていて、久々に入門的な情報をあさっていました。そこで、自分の Webサーバがあれば、そこにサンプルのページを立てることで、作成中の Web ブラウザの動作テストができるというような記事を見かけました。これには、「確かに!なるほど!」と感化されました


Apache サーバの使い方はこれから調べないとですね