パーティション削除 & NTFSフォーマット
HDD のパーティションの一部を削除しました。
使用中のパーティションがあるので、そこを壊してはいけないのが怖い
# ディスク丸ごと再フォーマットだったらもっと気楽だったのに...
目的の HDD は容量 4TBで、/dev/sda として認識されています。
デバイス 開始位置 最後から セクタ サイズ タイプ
/dev/sda1 2048 206847 204800 100M EFI システム
/dev/sda3 471040 614402047 613931008 292.8G Linux ファイルシステム
/dev/sda4 614402048 3786692607 3172290560 1.5T Linux ファイルシステム
/dev/sda5 3786692608 3911692287 124999680 59.6G Linux スワップ
/dev/sda6 3911692288 7814035455 3902343168 1.8T Linux ファイルシステム
このうち、最後の
/dev/sda6
はデータ領域として使用中で、/home1/ としてマウントしています。
使わなくなったUbuntu 16.04 の領域 sda1,3,4,5 を削除して NTFSパーティションに作り直しました。たいして高度な操作をしたわけではありません。しかし、操作を間違えると大事なデータを消してしまう緊張感がガクガクブルブルでした
まず、パーティションの削除です。実際は様子見のために途中でリブートとか入れていますが、面倒なのでコマンドだけ並べるとこんな感じです。
$ sudo parted /dev/sda
(parted) print
モデル: ATA WDC WD40EFRX-68W (scsi)
ディスク /dev/sda: 4001GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
ディスクフラグ:
番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ
1 1049kB 106MB 105MB fat32 EFI system partition boot, esp
3 241MB 315GB 314GB ext4
4 315GB 1939GB 1624GB ext4
5 1939GB 2003GB 64.0GB linux-swap(v1)
6 2003GB 4001GB 1998GB ext4
(parted) rm 1
(parted) rm 3
(parted) rm 4
(parted) rm 5
(parted) quit
通知: 必要であれば /etc/fstab を更新するのを忘れないようにしてください。
ディスク0の「未割り当て1865.24GB」がそれです。
ここをクイックフォーマットで NTFS 領域に変更。
再び、Ubuntu で再起動。
「他の場所」からアクセスできました。
テストを兼ねてブログのネタになるテキストとスクショを上記のフォルダにコピーして、Windows 10 へ再起動してこのブログを書いています