やまものブログ

メモ書きブログです (^_^;A

Ubuntu で年賀状の宛名印刷(その4)

昨年(下記)に引き続き、同じ機器構成で今年も年賀状印刷を完遂できました

Ubuntu で年賀状の宛名印刷(その3)

昨年からソフトウェアはアップデートされています。
Ubuntu 16.04.1 LTS
LibreOffice 5.1.4.2 10m0(Build:2)
・プリンタ Brother MFC-J960DWN

2012/11購入のプリンタは、今年で5回目の年賀状印刷となります。
Brother さん、いいものづくりをされています。素晴らしい

手順は昨年と同じですが、新たにはまったことが3つありました。

● 手順: 3-1)はがき住所録.odb
「テーブル」をクリックすると、「はがき住所録.ods 」を参照できないエラーが発生。
参照を修正しようにも、エラーから先へも横へも進めない状態に
エラーメッセージをよく見ると、参照先のパスが存在しないことを発見。
  実際 : /home1/...
  エラー: /home/home1/...
これを誤魔化すべく、以下のようにリンクを貼りました。
cd /home
sudo -ln -s /home1
これで先へ進むことができたので、参照先を現在のパスで置き換えることできました。
上記のリンクも削除して問題ないことを確認
しかし、そもそもエラーの原因になったパスが設定されていた理由は分からず
まあ、結果オーライで


● 手順: 4)印刷
印刷の対象レコードを範囲指定できませんでした 昨年は10枚ずつ範囲を指定して印刷しましたが、今年は指定した最初の1枚だけが印刷されて残りは白紙(何も印刷されない)という謎の結果に。これも理由は分からず 結局、1枚ずつ印刷することで回避しました。


● プリンタの状態検出?
プリンタが用紙切れ扱いになるエラーが途中で発生しました。PCを再起動したら無事に解消 たった1回だけだったので、問題というほどでもありません


以上、原因不明な問題はあったものの、全106枚両面失敗2枚で完遂しました。
失敗はフィードのエラー1枚LibreOffice Writer の操作ミス1枚でした。

フィードのエラーは昨年の記事に書いた
B) はがき用のトレーは2枚余分に用紙をセット
を違反した状態で1回発生しました。これは必ずしも発生するわけではなく、最後の1枚で印刷してしまったにも関わらず無事に印刷できたこともありました。

LibreOffice Writer の操作ミスは、印刷アイコンを誤って連打してしまったようです。
範囲指定印刷ができなかったのが悔やまれます。バージョンアップで治ってほしい…


インフルエンザA型に感染してしまい、38.5℃の熱をおしての作業でした。年末の大きな課題の一つが片付いてホッとしています。あとは大掃除か、、、掃除しなくても年は越せるじゃないかみたい気分になりつつありますが、何もしないわけにはいかないだろうな…

今年はこれで最後のブログとなります
みなさま良いお年をお迎えくださいませ