vim タブ、ウィンドウ、バッファ
Linux でコードの編集には vi を使っているのですが、、、
複数のファイルを編集する場合、Linux の端末をファイルごと開いて個別の viを起動していました。これでは Linux 端末の数が増えすぎてややこしい
せめて同じディレクトリにあるファイルくらいは単一の vi で扱いたい。
最近は vi の拡張版 vim が vi の alias だったりすることが多いので、vim の タブ、ウィンドウあたりをここ2週間でぼちぼちなペースながら使ってみました。
こんな↑感じに vim 使うために、個人的な感覚で選んだ必要最低限のコマンドを以下にまとめます
【レコードの簡単な使用例】
このブログのトピックの<subject> = tab, window, buffer, visual, record
最低限のコマンドで一通り使いながら、「こんなことできるかな?」と思ったらヘルプを探していくと、徐々にレベルアップできそうです
「バッファ」の概念をちゃんと理解できたらワンランク上の vim 使いになれそうな気がしました
複数のファイルを編集する場合、Linux の端末をファイルごと開いて個別の viを起動していました。これでは Linux 端末の数が増えすぎてややこしい
せめて同じディレクトリにあるファイルくらいは単一の vi で扱いたい。
最近は vi の拡張版 vim が vi の alias だったりすることが多いので、vim の タブ、ウィンドウあたりをここ2週間でぼちぼちなペースながら使ってみました。
こんな↑感じに vim 使うために、個人的な感覚で選んだ必要最低限のコマンドを以下にまとめます
● タブ
$ vi -p a.txt b.txt c.txt
gt → 次のタブへ移動
gT → 前のタブへ移動
<数字>gt → 指定のタブへ移動
: tabnew <ファイル名> → 新規タブでファイルを開く
: tabclose → タブを閉じる
: qall → 全バッファ終了
● ウィンドウ
:sp → 上下に分割
:vs → 左右に分割
<Ctrl-w>c → ウィンドウのクローズ
<Ctrl-w>h → 左の窓へ移動
<Ctrl-w>j → 下の窓へ移動
<Ctrl-w>k → 上の窓へ移動
<Ctrl-w>l → 左の窓へ移動
:e <ファイル名> → ファイルの読み込み
● ビジュアルブロックモード
CTRL-v ビジュアルブロックモード(矩形選択)
【ビジュアルブロックモード中の編集コマンド】
I 選択範囲の左端から各行に同じテキストを挿入
A 選択範囲の右端から各行に同じテキストを挿入
d 選択範囲のテキストを削除
● レコード(記録、再生)
使用するバッファは自分は 'a' しか使いませんqa → 記録開始
q → 記録終了
@a → 実行
<ctrl-a> → 数値を加算
<ctrl-x> → 数値を減算
【レコードの簡単な使用例】
0この状態で、コマンドモードにて
qayyp<Ctrl-a>q8@aと入力すると、下記のようになります
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
● バッファ
: buffers → バッファ一覧の表示
● ヘルプ表示(新規タブにて)
: tab help <subject> → <subject> のヘルプを表示。
このブログのトピックの<subject> = tab, window, buffer, visual, record
最低限のコマンドで一通り使いながら、「こんなことできるかな?」と思ったらヘルプを探していくと、徐々にレベルアップできそうです
● vim の基本操作のチュートリアル
$ vimtutorこれはざっとながめて、知っていることが多かったので、ちゃんと勉強しませんでした
「バッファ」の概念をちゃんと理解できたらワンランク上の vim 使いになれそうな気がしました