やまものブログ

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フォトフレームアプリ (2/4)

先週の続きで、LESSON 29 の動作を確認できました。

10日でおぼえる Androidアプリ開発入門教室 Android SDK2.3対応
LESSON 29 スライドショー風にしよう

スクリーンショットやアプリの操作手順は先週の LESSON 28 と同じでした。

違いは、ホームに貼り付けた WIDGET に表示されている写真が切り替わる間隔です。前回は30分だったのが、1分に短縮されました。アプリの使用上の違いはそれだけです。

しかし、この違いを実現する手段は、パラメータの設定変更といった単純なものではありません。30分間隔の更新は AppWidget の更新機能で実現できる最小値で、それより短くできないからです。このため、Alarm という新たな仕組みが導入されます。その Alarm についての説明はここには転載はしませんが、Alarm を理解するために必要な知識である「インテント」について、初心者向けに丁寧に説明しているサイトへのリンクを1つ以下にメモしておきます。

第499回:インテント とは - ケータイ Watch

今まで(これからも?)、サンプルアプリを実行できることだけを基準に LESSON を進めているので、自分は Java / Android に関する知識がまだまだ浅く、このレベルの説明がとても参考になります。上記サイトの他にも、「インテント android」で検索すると参考になるサイトが沢山ヒットしました。


今回のサンプルの実行についてですが、今までと同じ手順、および、同じ deprecated 構文対策だけで済みました。

しかし、一つだけ気になる不可解な動作がありました
Android エミュレータを最初に起動した時点で、WIDGET に chapter08 が無い
エミュレータeclipse/ADT を一度終了して、起動し直すと現れる

これは、多分、前回もあったような気がします。


あと、Android エミュレータのタイマーは正確でした
アプリの設定上は1分(60,000ミリ秒)と設定されているのに対して、実測すると確かに1分くらいで WIDGET が更新されました。エミュレータってよく出来ていますね


次の LESSON 30 では、更新間隔を MENU で変更できるようにするようです